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こんにちは、フリー写真素材サイト「Canvaspace」管理人のYasuです。
今回は、Adobe Illustratorで文字を入力し終えた後に下に余白が出来てしまう件の解決策を備忘録も兼ねてまとめてみました。
皆さんはNotoSans好きですか?
自分はNotoSansJP大好きマンなので下に余白が出来てしまうと困っています…
1文字分あるのではないかと思うくらい、下に余白が出来てしまいます。
これだと、文字を上下中央に配置出来ないなど色々と不便です。
皆さんはこの時どうしますか?
アウトライン化? 画像にしてしまうか? 気にしないか?
アウトラインにしてしまうと、フォントやフォントサイズを変えたい時に変えられないといった問題が発生します。
画像にしてしまうとアウトラインと同様にフォントやフォントサイズを変えたい時に変えられない事に加えて、色も変えられなくなってしまいます。
気にしないも1つの手ですが、気になったことは解決しないと気が済まない自分にとっては解決策にはなりません。
解決策は「プレビュー境界」と「オブジェクトのアウトライン」を利用すれば解決できます。
しかも、フォントもサイズも色も変えられます!
画面上部の「ウインドウ」 > 「整列」を選択し、整列パネルを開きます。
右上の3本線を選択します。
「プレビュー境界を使用」を選択します。
画面上部の「ウインドウ」>「アピアランス」を選択します。
画面下の効果を追加ボタン(fx)を選択します。
「パス」>「オブジェクトのアウトライン」を選択します。
余白がなくなります!
もちろん、フォントもサイズも色も変更可能です。
手順4で開いた「アピアランス」パネルを開き、オブジェクトのアウトラインの左にある目のマークをクリックして消すと、余白がある状態に素早く戻せます。